一般社団法人 神奈川オレンジネットワーク
設立趣意書


私たちは認知症の理解促進と認知症にまつわる偏見を解消しながら、認知症の人と家族が安心して暮らせる地域社会の実現を図る目的で人々がつながり合い、互いを知り、認知症の人もそうでない人も、共に生きることができる町をつくるために、この団体を設立しました。


私たちの 3つの目的

.認知症の理解を促進し偏見を解消することにより、誰もが互いを理解し合い安心して暮らしていける共生社会の実現を図ります。

2.認知症の啓発事業を通じて政令市及び神奈川県内各地域での取組みの活性化と認知症地域支援の基盤強化に寄与します。

3.政令市及び神奈川県内のどこに暮らしていても必要なサポートが受けられ、社会参加の機会があり、良質な介護医療サービスを受けられる環境を整えるためのネットワークを構築します。


私たちは、この町に暮らす認知症の人と家族と、その人たちを支援する人々が、認知症の人を応援するテーマカラーであるオレンジ色の明かりで灯され、生き生きと暮らせるように、ともに歩んでまいります。



2024年 4 月
一般社団法人 神奈川オレンジネットワーク

[代表理事]稲田秀樹(一般社団法人かまくら認知症ネットワーク代表理事)
[理事]長田乾(横浜総合病院認知症疾患医療センター長)
[理事]武井和夫(武井内科医院院長)
[理事]コスガ聡一(ジャーナリスト)
[理事]岸正晴(公益社団法人認知症の人と家族の会神奈川県支部世話人)
[理事]尾崎純郎(NPO法人認知症ラボ理事長)
[理事]松浦美知代(神奈川県認知症介護指導者)
[監事]三枝公一(一般社団法人いつでもどうぞ代表理事)
[監事]窪倉真由美(公益社団法人認知症の人と家族の会神奈川県支部世話人)
[顧問]杉山孝博(公益社団法人認知症の人と家族の会神奈川県支部代表)
[顧問]繁田雅弘(一般社団法人日本認知症ケア学会理事長)